短歌・俳句集
2019年2月27日水曜日
春の気配
「寒き朝 梅の花弁が開きおり ふわりふわりと 春が飛び出す」
まだまだ寒さは残るけど
梅の花の中からふわりふわりと
春を飛ばしてくれるような気がします♪
(写真はFB友より提供 転写転用はご遠慮ください)
2018年2月7日水曜日
第19回 NHK全国短歌大会
入選歌
あの世への旅立つ前の儀式なる
心と体離すは痛み
心は永遠にあり続けで肉体を離れるだけなのだと
そう思うのです。
2017年10月11日水曜日
横浜市短歌大会
岡井隆先生選 佳作
灰色の雲が手足に纏い付き
ヌワンボワンと梅雨空の朝
歌会の選者である先生に選んで頂けたことが
一首作りの大きな励みになりました♪
幸せです♡
2017年7月5日水曜日
青蛙
鉢植えに水やりおれば青蛙
涼しさ運ぶ初夏の夕暮れ
涼しさ運ぶを躍動感に変えると
もっと良くなるとの指摘を受けましたが
良い評価を頂けました。
2017年6月28日水曜日
死
生と死の狭間に生きて人も吾も
死を見つめずに日々を過ごせり
人々の所を人も自分もとするともっと良くなると指摘され
評価もあまり良くなかったのですが
大切にすべき作歌領域なので思索を深め
作歌に生かせるよう努力してくださいの言葉に
大きな喜びを頂けた一首でした。
(写真はFB友より提供 転写転用はご遠慮ください)
2017年4月18日火曜日
椿
落ち葉枯れ春待ちわびる寒き日に
淡きピンクの椿地に咲く
この一首はあまり良い評価を頂けなかったのですが
女将的にはとても気に入っているので出させて頂きました♪
枯葉の上のピンクの椿は女将の心を強く打ちました^^
路傍の花
『春ですよ』黄色き花弁開かせて
路傍の花がささやき告げる
道端の花々はいち早く春を教えてくれますね♪
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