短歌・俳句集
2016年12月21日水曜日
秘密
教会のステンドグラスの晩餐は
歴史の謎を無言で語る
謎と秘密が込められていると言われている
キリストの最後の晩餐は
遠い歴史を垣間見ているような気がして
考え深い気持ちになります♪
安らぎ
キタテハが翅を広げて蜜を吸う
無防備誘う秋の陽だまり
こんな場面に遭遇すると
心がゆったり安らぎますね♪
2016年10月19日水曜日
蕎麦の花咲く♪
蕎麦蕎麦と好み食する夏が過ぎ
蕎麦の花咲く旬はこれから
「夏が」を「夏の」に「咲く」を「咲き」に替えると
もっと良くなるとの指摘をうけましたが
そば通に堪えられない味香り色と
優れる秋蕎麦を思わされると褒めて頂けました♪
蕎麦の旬はこれからです♪
美味しい時期に味わってくださいね!
アゲハのようにひと息つきたし^^;
クーラーの下でお昼寝定休日
想像だけで今日も終わりぬ
お昼寝のおを抜き昼寝のとし
終わりぬを終われりにすると
もっと良くなるとの指摘をうけましたが
猛暑の続いた夏への感慨が籠められ
飾らない平明な読みだと褒めて頂けました♪
定休日でものんびりできない自営の切なさを謳いました^^b
2016年10月12日水曜日
視線
一点を見つめて気づく美しさ
鎌倉寺のみょうが開きぬ
上の句と下の句を入れ替えた方がもっと良い句になるとの指摘をうけましたが
良い評価をしていただけました♪
写真を提供して下さる彼女の視線に感謝致します♪
妖精
鎌倉の竹林溶け込み歩む君
消え入りそうで視線外せず
FB友が鎌倉に旅行した写真を見せて頂き
彼女が歩いている姿を想像して一首つくりました。
溶け込むを深くに変えると
もっと良いとの指摘をうけましたが
褒めて頂けた一首です。
私の中で彼女は妖精のように感じています!
2016年9月15日木曜日
夏
パトカーがサイレン鳴らし通り過ぎ
真夏の温度さらに上げおり
暑い日のパトカーのサイレンに気温を上げられる気分でした。
2016年9月14日水曜日
和
葉の陰で雨宿りする蝶如く
一人静かに雷雨眺めし
突然の雷雨に客足が止まり
FB友の木陰で休む蝶の写真を思い出し
雷雨を眺めのんびりを決め込んだ気分を謳いました。
2016年8月24日水曜日
人生
還暦を迎えし夫が繰り返す
後何年と溜息吐きて
(写真はFB友より提供 転写転用はご遠慮ください)
人生の執着点は誰にもわかりませんが
還暦は大きな節目の様です^^;
「繰り返す」を「ポツリと言う」に変えると
もっと良くなると指摘されましたが
気持ちのわかる一首と褒められました♪
新しい投稿
前の投稿
ホーム
登録:
投稿 (Atom)